便利な現代とすれ違いの過去
現代って、どんどん便利になりますね。
ちょっとぼんやりしてると、おいて行かれる不安にかられます。
Mrs.プラムは、携帯電話を持ったのは、34歳位だったかな?
それまで、携帯電話持ってる人って、ビジネスマンが大半だったし、高かったし、ね。携帯電話持ったのは、友達に「いい加減携帯電話持ってよ。」とせっつかれて仕方なくでしたが…。
今、携帯電話がなくなったら、不便だろうなぁ(・_・;)
アドレス帳であり、メモ帳であり、スケジュール帳であり、カメラであり、電卓であり、ミュージックプレーヤーであり、ビデオプレーヤーであり、辞書であり、ポイントカードであり、etc.etc.…
Mrs.プラムが使っている機能だけでも、あるわあるわ。
Mrs.プラムが新婚当初、せいぜい留守番電話が有ることが一般的な世の中。
ある日、仕事から帰ると『ピコピコ』っと留守番電話のランプが点滅。
「旦那か?」と思い、メッセージを聞くと『僕だよ。前の公園で待ってるよ。来てくれるまで、ずっと待ってるから。話がしたいんだ。』と。結構、切羽詰まった感じ。
?????なんだ?????
知らん男の声での留守番電話。
その当時、我が家の前に公園ナシ。
????。
間違えてますよ!!!!
その当時は、ナンバーディスプレイなんぞありません。
そうです、間違え電話の留守番電話というダブルの間違えして、待っても来るはずの無い彼女を待ってる男。悲しい(T^T)
今も思い出すと『あの恋は、すれ違ってダメになってしまったのか?』とその後が気になります。
今じゃ有り得ない、『恋のすれ違い』
今やこんなのあったら、『あ。また、新手の詐欺だな』と。
世知辛いですな。
今日は、ここまで。