ミセス プラムの てんてん転妻日記

転勤族の旦那との浮き草生活を、ゆる~く綴ります。

50代 転勤族の夫あり、子なし、更年期あり。

はじめまして。

ミセス プラムと申します。

転勤族の夫と、各地を転々としてます。

 

転勤族というものは、なかなか出費が多くてですね、『転勤手当くれ~~~~~~~』と、思うのです。

 

例えばカーテン。

引っ越した部屋によって、窓の数、幅、丈が違うわけですよ。

すると、やっぱりね出費です。数年に一度は、カーテンを買うのです。

全部、買い替えたいですが、また転勤になるわけで・・・。

で、カーテンはいつも柄がバラバラなのです。

カーテンって、意外とお値段するのですよ。(旦那が遮光カーテンをご所望なので)

あ~~~~、一度、カーテン統一したい。( ;´Д`)

 

でも、転勤しない社員の人たちは、そうそうカーテン替えないじゃないですか。

いいですよね。まぁカーテンだけの話じゃないんですが・・・。

 

痛むんです。家具が。

引っ越し屋さんが、どんなに丁寧に梱包してくれても、トラックで長距離、振動を受け続けると、擦りキズが細かーくつくのです。

冷蔵庫も凹んだりします。高いもの買えません。

引っ越し貧乏とは、よく言ったものです。

 

デメリットばかり書きましたが、(まだまだ愚痴はありますが・・)

てんてん転勤族にもいいこともあります。(まぁ、そう思わんとやっとれんわ)

 旅行では分からない、その土地の美味しいモノや綺麗な景色、風土、人情、言葉(方言)。大抵、その土地の美味しいモノは地元のスーパーに売ってます。しかも、安く。

観光客相手のおみやげ物やさんには、地元の人は行きません。

東京の方もそうじゃないですか?東京タワーやスカイツリーに行ったことない人、多いでしょ?

東京ばなな』食べたことナイ人、結構いるはず。

 

 

『住めば都』と言いますが、住んでみないと入ってこない情報あるんです。

なぜなら、地元の人は、それが特別なモノって思ってないから。

いつもの事だし、いつものモノ。当たり前すぎて、人にお勧めするようなモノじゃないと思ってる。

スーパーはその宝庫です。

 

時に、耳をすませば、観光客には使わない言葉(方言)が聞こえてきます。

何を言っているのか、解らないときも多々あります。

とりわけ、子供達の方言は、めちゃめちゃ可愛いです。

 

こんな感じでゆるゆると、ミセス プラムの転妻生活は続きます。

 

今日は、これまで。